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4月10日/11日に開催する、【器×食×奈良町屋 2020春】の参加受付を始めました。

西村邸のお座敷で、作家さんの器を手に取りながら、春を味わう料理を楽しみましょう、というイベントです。
10日の昼と、11日の昼／夜―計3回の開催。内容は基本的に変わらない予定なので、ご都合のよい時間帯をお選びください。

今日は、この準備のお話を少しだけ。

この企画は、2019年の、まだ「寒っ！」という言葉が口をついて出ない頃、むしろ「なんやかんや暑いですね。」と言いたくなるころから、準備を始めていました。
陶芸家・奈廬窯の廣瀬奈央さんと、料理家の山澤いずみさんのお二人とも、ぼくは今回が初めましてです。共通のお友達である大杉愛美さんの紹介で、西村邸に来てくださいました。(大杉さんは、ステンドグラス作家でトリマー！また改めて紹介する日が来ると思います。)

ぼく自身、西村邸という場所で、「使う器に、少しずつでも作家さんのものを取り入れて、多くの方に触れてただきたい。」「お料理が好きな人にキッチンを貸して、楽しいパーティーをしてほしい。」という2つの企みがあったのですが、まさかこんなに早い段階で、しかも2ついっぺんに叶うとは思いませんでした。

11月には、宣伝用の写真撮影をしようということで、器とお料理を、たくさん持ってきていただきました。

写真のとおり、とても彩りのあるラインナップになりました。もうホント素敵で。「これ4月にやるの、めちゃくちゃ気持ちいいだろうな～！！」と思いました。当日のお料理の内容は、またこれとも違う、春の旬を感じるものになると思います。乞うご期待。
3人で、きゃっきゃきゃっきゃ言いながらカメラを構えて。2人が盛り付けを頑張っている間、ぼくは1人庭で手に持った器を撮ってたり笑　撮影の後は、もちろんぜんぶ美味しくいただきました…最高やった…。

頂戴する参加費は3,800円という金額ですが、ここには、当日お使いいただいて、そのままお土産になる奈廬窯さんの器1枚が、含まれています。デザインはまだこれからですが、いい感じの取り皿的なものになると思います。ただのお食事会ではなく、雑貨屋さんでは味わえない、新しいお買い物体験としても。
両日、その他の作品もあわせて展示販売していますので、ご家族の分を買い足していただくこともできます。「食事会には参加できないけど、お買い物だけ。」という方も大歓迎です。
個人的には、色鮮やかなものも勿論素敵なんですが、さらっとした土を感じるテクスチャーのものも、穏やかな繊細さがあり、気になっています。

予約の代表受付は、こちらのメールアドレスです。→naozumi2020[アットマーク]gmail.com
お名前、ご希望日時、人数を明記してお送りください。不明点のお問い合わせは、西村邸へのDMなどでも、お気軽に。
まだまだ寒い日が続きますが、あなたと一緒に春の楽しい時間を過ごせるのが、今から楽しみです。ご予約、お待ちしています！

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年末年始の営業を終えてからは、少し遅いお休みをいただいています。久しぶりに、プライベートの掃除・片づけを満喫中。まだ西村邸に絡めて発信することができていないのですが、ぼくは「整理収納アドバイザー(1級)」という資格をいただいている、ちょっとした「お片付けマニア」です笑　西村邸がオープンする段階で、公私ごっちゃになりながら、ドカッとものが増えてしまったので、整理しています。

アドバイザーの方針としては、闇雲な断捨離を推奨するものではないのですが、自分自身の今年の目標の一つとして「自分の生活の道具を、旅行カバンひとつに収める。」というものを設定しました。食器や雑貨の類は西村邸に凝縮して、自分の生活は身軽にしたい。もともとミニマリスト寄りの気質ですが、さすがにカバン1つとなると、何段階かしぼりこみが必要なので、面白い挑戦になる予感がしています。

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明日10日からは、営業を再開します。ただし、明日から2月中いっぱいまで、カフェの食事メニューは予約制になります。ご注意ください。(詳しくはこちらへ。)