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西村邸の想いと、愛すべきクラフトマンシップにふれる読み物です

フリーペーパー2誌の撮影に、西村邸をご利用いただきました

3月末に発行された2冊のフリーペーパーにおいて、西村邸を撮影の舞台にお使いいただきました。

 

ひとつめは、NPO本屋大賞実行委員会の発行する『LOVE書店!第26号』です。

2019年の本屋大賞を受賞された、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』。

現在奈良にお住いの瀬尾さんと、書店員さんたちとの対談が

「古民家でお弁当を食べながら”家族”について語ろう!」という特集として掲載されています。

西村邸の縁側やこたつで、彩り豊かなおべんとうを広げて、楽しいお話が繰り広げられました。

当日、ぼくもめっちゃ混ざりたかったのを、必死に我慢したのを覚えています笑

 

 

『そして、バトンは渡された』をまだ読んだことのないかたは、ぜひどうぞ。

ひとりの女の子と、彼女とともに暮らす“4人の親”の物語です。

ぼくも読ませていただきましたが、何度も涙しながらの読書は久しぶりでした。

曖昧だけど濃密な“家族”の暮らしと、それを彩る日々の食事。

飾らない日常を描くあたたかい物語に、わずかながら関われたことを、とても光栄に思います。

 

 

ふたつめは、奈良市が発行する移住検討者向けのガイドブック『ならりずむ。』です。

( WEB上でもご覧いただけます→ https://www.city.nara.lg.jp/site/nararhythm/ )

こちらはなんと、表紙の写真に大きく使っていただいています。

ご近所にお住まいで、西村邸カフェにもよくお立ち寄りくださる、写真家の水本彩奈さん。

東京からの移住者である水本さんを主役に、奈良町界隈での1日の暮らしが特集されています。

最初は、その中でお立ち寄りいただく一施設として掲載の予定でしたが

水本さんの表情がよかった!という理由で表紙に抜擢していただけたようです。

その他にも、「奈良市に住むってどういうこと?」について、多岐にわたる情報が掲載されています。

これを見て、ご近所さんが増えてくれたら嬉しいですね。

 

どちらもお店の案内としてはごくごく小さい扱いではありますが、

それぞれの取り組みの舞台としてお選びいただけたことには、

宣伝以上に大きな意義を感じています。ありがとうございました。

 

『LOVE書店!第26号』は全国の書店、

『ならりずむ。』は奈良市内と東京都内地下鉄駅構内にて配布されているとのことです。

簡単に外出することが難しい時勢ではありますが、

もしご覧になられる機会がありましたら、お手に取ってみてください。

両誌、西村邸にもお裾分けいただきました。

瀬尾さんの『そして、バトンは渡された』もありますので、お茶を飲みながら読書なども。

 

そして、こういった撮影会場としてのご利用も、お待ちしています!!

貸切なども対応できますので、お気軽にご相談くださいね。